遺言書を書くタイミングは色々あるけれど、大きな買い物をした時もそうです。

行政書士 城間 恒浩(ジャジー)

2016年07月29日 14:50

家を建てた、一戸建てやマンションを買った時は遺言書を書いたほうがいい。


沖縄県那覇市のJAZZが大好きな遺言・相続専門の行政書士、ジャジーこと 城間恒浩 です。


事務所でJUJUの初のJAZZアルバムDELICIOUSから「Take Five」を聴きながらブログを書いてます。


JUJUがJAZZを歌っているのは聞いていて、いろんな人からお薦めされていたのですが、今日初めて聴きました。


凄く可愛らしい歌声で、JAZZの名曲「Take Five」を歌い上げてます。


気持ち良く聴けますね。


これからもちょこちょこ聴きたいと思います。


明日の自主開催セミナー「中学生でもわかる争わなくてすむ相続のはなし~幸せな相続の準備~説明会」(詳細はここをクリック)の準備もしてます。


その隣で夏休みの次男坊が、「三男坊をお風呂に入れよう~」とうるさく言ってきてま


ちょっと集中できません(笑)


□■□住宅情報誌に相続セミナーの告知記事を載せていただきました


今日(7/29金曜日)の琉球新報折込の住宅情報誌「かふう」の22面週報欄に明日のセミナーの告知記事を載せていただきました。



毎週金曜日発行の住宅情報誌「かふう」Vol.565(2016.7.29)。



住宅情報誌「かふう」の週報欄。赤枠内が僕のセミナーの告知。


この記事を見て早速、1件お申し込みがありました。


ありがたいし、嬉しいですね^^


□■□家を建てたときは遺言書を書くタイミング


住宅情報誌には、新築の家の情報も乗ってたりしてます。


実は、家を建てたときなどは僕の仕事と関連することがあります。


相続の事を考えると、

家を新築した時、

一戸建てやマンションを買った時には、

「遺言書」を書くタイミングだと思います。


というのも、家、マンションや土地などの不動産は相続財産の主たるものですから。


相続の時には、不動産の分割方法が大きな課題となることも少なくありません。


例えば、夫婦と子供2名の家族で、夫が亡くなったとします。


そうすると、妻と子供2名の合計3名が相続人となります。


相続財産は、主に一戸建ての家とその土地で、他にはめぼしい財産がなければ相続人3名で、不動産を分け合うことになります。


では不動産を分けるにはどうしたらいいか?


遺言書がなければ、相続人の協議で財産の分け方を決めます。


法定相続分により共有名義で登記する方法もあります。


または、誰か一人が相続すると決めてもいいかもしれません。


上の例では、妻が相続するのが順当かもしれないですね。


しかし、相続人三の意思の疎通が良くなくて、なかなか分割の方法が決まらないとか、またはどうしても現金でほしいとかいう人が現れてきたら大変です。


最悪、不動産を売却して、お金に換えて財産を分け合わなくてはいけませんからね。


もし、その家が遺された妻が生活するための終の棲家として考えていたのであれば、その家を手放すのはとても忍びないのではないかと思います。


□■□遺言書が相続争いを回避する理由


ですから、こんなことが起きないようび「遺言書」を遺してもらいたいのです。


「遺言書」は故人の最終意思です。


相続人も多くの場合、尊重するでしょう。


故人の遺した意思を大事にしたいと考えるはずです。


ですから、家を建てたとき、一戸建てやマンションを買った時などは、その不動産の今後も考えて、「遺言書」を書いておいた方がいいのです。


特に、財産を相続する「相続人」が多く、めぼしい財産が不動産であるという時には、「遺言書」は必須ではないかと思います。


「遺言書」がないと相続はひどい争いになることがあります。


あ、そういえば前の職場の後輩が家を建ててるらしい。


その後輩はまだ20代。


偉いよな~


その彼も遺言書を書くタイミングかもしれません。


そんなお話を明日お話させていただこうと思いますよ。


それでは、明日のセミナーでお会いできるのを楽しみにしております。


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一つでも当てはまるようでしたら、是非、説明会へお越しください。
☑ そもそも相続のことが、まったくわからなくて心配
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開催日時: 平成28年7月30日(土) 9:45~11:45

開催場所: 沖縄県教職員共済会館 「八汐荘」 3階 小会議室

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【ブログを書いてる人】

城間 恒浩(しろま つねひろ)
JAZZが大好きで、「人生はJAZZだ!」の精神で、毎日楽しく過ごしてます^^
行政書士。行政書士ジャジー総合法務事務所の代表者。 
1971年鹿児島県志布志町(現志布志市)生まれ、沖縄県那覇市育ち。
開南小学校、上山中、那覇高校卒業後、大学は北九州の九州国際大学へ。
社会人デビューは国際協力関係。国際協力機構(JICA)の受け入れる海外からの研修員の研修コースの運営に携わる。
2005年に故郷沖縄に戻り、その年の12月から社会保険労務士の事務所で、事務方のトップ、労務相談員として約100社の顧問先を担当。2016年3月に退職し、2016年3月から現職。遺言相続専門の行政書士として、遺言書作成サポート、遺産分割協議書作成。
毎月、遺言相続に関するセミナーを開催してます。その他会社設立や起業相談受付中。
僕のことをもっと知りたい!と言う方はこちら


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沖縄県那覇市松尾1丁目15番7号 2階
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