沖縄県那覇市遺言・相続専門 行政書士 城間 恒浩 のＪＡＺＺＹ（ジャジー）なブログ

誕生日はこの世に生を受けたことを祝う日。
法律上は、年齢は誕生日の前日に一つ年を取っています。
だから成人式後の同窓会の横断幕は気を付けて！


こんにちは！

沖縄県那覇市のJAZZが大好きな遺言・相続専門の行政書士、ジャジーこと城間恒浩です。


お正月二日目です。


昨日の元旦は、Facebookで繋がっている友達のうち４名が誕生日だったようです。


僕の友達には、元旦生まれの方って、結構いらっしゃるようです＾＾


元旦が、お誕生日だった皆さんおめでとうございます！


お正月とお誕生日を盛大に祝ったことかと思いますが、実は年齢計算に関しては法律があって、誕生日の前日に一つ年を取ることになっているのをご存知ですか？


年齢の計算に関する法律の名称は、「年齢計算に関する法律」（明治３５年１２月２日施行法律第５０号）といいますが全３項の極めて短い法律です。


（年齢計算に関する法律）

１．年齢は出生の日より之を起算す

２．民法第１４３条の規定は年齢の計算に之を準用す

３．明治６年第３６号布告は之を廃止す


細かな説明は省きますが、年齢のカウントには誕生日を初日とすることとなっており、一年後の誕生日の前日に一つ年をとることになっています。


例えば、皆さんの同級生で、誕生日が４月１日の方はいませんでしたか？


４月１日が誕生日の人は、３月３１日の午後１２時に一つ年を取ることになるのです。


ですから、小学校や中学校の同級生は、４月２日生まれから一年遅れの４月１日生まれの人たちが同級生になるのです。


沖縄などでは、２０歳の成人式の後に同窓会をすることがあり、街中に横断幕を張って知らせることがあると思います。


今年だと、その横断幕に、「平成７年４月から平成８年３月生まれ」と書かれていると厳密には間違いなんですね～


正しくは、「平成７年４月２日から平成８年４月１日生まれ」となるのです＾＾


些細なことですが、この辺をしっかり書いているとカッコイイ新成人と思われるかもしれません（笑）


僕は風邪をひいてしまったようで、のどの痛みと発熱に悩まされております＞＜


ま、ゆっくりと過ごせと言うことだと思って、先ほどまで寝てました。


早めに治したいと思います。



お正月の生花「万年青」とミニ鏡餅。


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