
2016年08月09日
天皇陛下の「お気持ち表明」は優しさに溢れていました。僕も人生のことを考えてみようと思いましたね。
天皇陛下のお気持ちの表明はとても心に響きました。
沖縄県那覇市のJAZZが大好きな遺言・相続専門の行政書士、ジャジーこと 城間恒浩 です。
今日も沖縄はカタブイ(にわか雨)が降ってますが、今は気持ちいいよく晴れてます。
研修会に参加するために、首里にある最近、名前の変わったホテルに来てます。

プールで遊んでいるのは観光客でしょうか?
気持ちよさそうです。
昨日の午後3時から約10分間にわたって、「天皇陛下のお気持ち表明」が放送されました。
天皇陛下の真意が伝わるようにとテロップの入ったビデオメッセージが流れました。
NHK NEWS WEB 天皇陛下のお言葉全文 → 天皇陛下がお気持ちを表明(全文)
リンクからビデオメッセージも観れますよ。
率直な感想として、国民とご家族への優しさに溢れていて、とても感動しました。
象徴天皇として、28年にわたり、
国民の声に耳を傾け、
大きな震災や災害の被災者に寄り添い、
日本の平和と世界の平和を願い続けてきた、
天皇陛下のお言葉が今回ほど身に染みたことはありません。
実は、天皇陛下のお話をまともに聞いたり、読んだりしたのは今回が初めてでした。
いろいろな式典でお話する姿はニュースなどでたびたび観ていましたが、しっかりと耳を傾けたのは初めての事でした。
天皇陛下は、お言葉にこそしませんでしたが、「生前退位」を念頭に今回のお気持ちを表明されたということです。
「お気持ち」の中でもおっしゃっておられましたが、
陛下の加齢による健康状態の低下とこれまで同様に国事行為を行いたい、
という想いのはざまで揺れ動くお気持ちを率直に述べられ、
陛下が健康を害した時に、国民には迷惑はかけられないという強い思いを受け取りました。
現在の法令では、天皇陛下が退位されるのは御崩御された時だけです。
そうなると、皇室では、前天皇の御崩御に伴う長期にわたる行事と新たな時代の行事を並行して進めなければならず、かなりのご負担がご皇室のご家族に係ってくることもご心配されているようです。
不謹慎かもしれませんが、僕は今回の天皇陛下のお気持ちは、人が人生の終盤に、家族に向けて想いを書き綴るエンディング・ノートを読み上げていらっしゃるように聞こえました。
エンディング・ノートとは、
人生の終わりを意識したときに、
自分の体が動かなくなったときの介護、
病に伏せたときの医療方針、
所有している不動産などの財産、
借入金などの負債、
加入している保険、
預貯金口座、
飼っているペット、
葬儀をどのようにして欲しいかなど、
家族に自分の想いや自分の財産状況を伝えるためのものです。
財産の分与方法を指定する「遺言書」とは違います。
陛下がご健康なうちに、自分の想いを国民やご家族にしっかりと伝えておきたいという想いが伝わってきました。
陛下のお気持ちをエンディング・ノートと同じにするな!とおしかりを受けるかもしれません。
でも、誤解を恐れずに言うと、天皇陛下は、国民に対してもそうですが、皇后陛下、皇太子殿下やご皇室の皆様への愛に溢れた方なんだな~と思いました。
そして、こういった想いは、天皇陛下だけではなく、人生の終盤を迎える誰しもが持っている感情なのではないでしょうか。
自分が老い、健康が想いに任せられなくなる事もあると思います。
自分が病に伏せたり、介護が必要な状況になったり、さらには自分の亡き後のご家族のことを想うと心配でならなかったり、迷惑はかけられないと考えたりするのだと思います。
今回、天皇陛下のお気持ちをお伺いして、改めて人生について考えてみる人は多いかもしれません。
僕もそうです。
天皇陛下のように、自分の人生に責任を持ち、自分の天命を全うしてい来たいと強く感じました。
昨日の天皇陛下のお気持ちを読み上げられる姿を見て、とても感動し、改めて尊敬の念を抱きました。
僕は、早急に生前退位の道筋をつけてもらいたいと切に願います。
沖縄県那覇市のJAZZが大好きな遺言・相続専門の行政書士、ジャジーこと 城間恒浩 です。
今日も沖縄はカタブイ(にわか雨)が降ってますが、今は気持ちいいよく晴れてます。
研修会に参加するために、首里にある最近、名前の変わったホテルに来てます。

プールで遊んでいるのは観光客でしょうか?
気持ちよさそうです。
昨日の午後3時から約10分間にわたって、「天皇陛下のお気持ち表明」が放送されました。
天皇陛下の真意が伝わるようにとテロップの入ったビデオメッセージが流れました。
NHK NEWS WEB 天皇陛下のお言葉全文 → 天皇陛下がお気持ちを表明(全文)
リンクからビデオメッセージも観れますよ。
率直な感想として、国民とご家族への優しさに溢れていて、とても感動しました。
象徴天皇として、28年にわたり、
国民の声に耳を傾け、
大きな震災や災害の被災者に寄り添い、
日本の平和と世界の平和を願い続けてきた、
天皇陛下のお言葉が今回ほど身に染みたことはありません。
実は、天皇陛下のお話をまともに聞いたり、読んだりしたのは今回が初めてでした。
いろいろな式典でお話する姿はニュースなどでたびたび観ていましたが、しっかりと耳を傾けたのは初めての事でした。
天皇陛下は、お言葉にこそしませんでしたが、「生前退位」を念頭に今回のお気持ちを表明されたということです。
「お気持ち」の中でもおっしゃっておられましたが、
陛下の加齢による健康状態の低下とこれまで同様に国事行為を行いたい、
という想いのはざまで揺れ動くお気持ちを率直に述べられ、
陛下が健康を害した時に、国民には迷惑はかけられないという強い思いを受け取りました。
現在の法令では、天皇陛下が退位されるのは御崩御された時だけです。
そうなると、皇室では、前天皇の御崩御に伴う長期にわたる行事と新たな時代の行事を並行して進めなければならず、かなりのご負担がご皇室のご家族に係ってくることもご心配されているようです。
不謹慎かもしれませんが、僕は今回の天皇陛下のお気持ちは、人が人生の終盤に、家族に向けて想いを書き綴るエンディング・ノートを読み上げていらっしゃるように聞こえました。
エンディング・ノートとは、
人生の終わりを意識したときに、
自分の体が動かなくなったときの介護、
病に伏せたときの医療方針、
所有している不動産などの財産、
借入金などの負債、
加入している保険、
預貯金口座、
飼っているペット、
葬儀をどのようにして欲しいかなど、
家族に自分の想いや自分の財産状況を伝えるためのものです。
財産の分与方法を指定する「遺言書」とは違います。
陛下がご健康なうちに、自分の想いを国民やご家族にしっかりと伝えておきたいという想いが伝わってきました。
陛下のお気持ちをエンディング・ノートと同じにするな!とおしかりを受けるかもしれません。
でも、誤解を恐れずに言うと、天皇陛下は、国民に対してもそうですが、皇后陛下、皇太子殿下やご皇室の皆様への愛に溢れた方なんだな~と思いました。
そして、こういった想いは、天皇陛下だけではなく、人生の終盤を迎える誰しもが持っている感情なのではないでしょうか。
自分が老い、健康が想いに任せられなくなる事もあると思います。
自分が病に伏せたり、介護が必要な状況になったり、さらには自分の亡き後のご家族のことを想うと心配でならなかったり、迷惑はかけられないと考えたりするのだと思います。
今回、天皇陛下のお気持ちをお伺いして、改めて人生について考えてみる人は多いかもしれません。
僕もそうです。
天皇陛下のように、自分の人生に責任を持ち、自分の天命を全うしてい来たいと強く感じました。
昨日の天皇陛下のお気持ちを読み上げられる姿を見て、とても感動し、改めて尊敬の念を抱きました。
僕は、早急に生前退位の道筋をつけてもらいたいと切に願います。
でもですね、「天皇陛下のお気持ち表明」を受けて、すぐに法改正などに動くと、天皇陛下が国政に関わっており、憲法違反と言われかねないとの声もあるそうです。
法律家が発する言葉ではないような気もしますが・・・憲法や法令って面倒ですね><
いずれにせよ、陛下のお気持ちは、僕には十分届いております^^
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家庭裁判所での「遺産相続事件(平成26年度)」の約75%は、
遺産総額5000万円以下となっており、
必ずしもお金持ちが争っているわけではないのをご存知ですか?
「自分は財産がないから大丈夫」、「自分には関係ない」が争いのきっかけになるのです。
相続のことを知り、準備さえすれば、ご家族が相続で争うことを避けることができます。
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☑どんなときに相続が争いになるか知りたい
☑相続争いを避ける方法について知りたい
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開催日時: 平成28年8月24日(水) 9:45~11:45
開催場所: 沖縄県教職員共済会館 「八汐荘」 3階 小会議室
定員: 20名 参加費: 無料
申込方法: 申込不要。直接会場へお越しください。
詳細は(ここ)をクリック。
【ジャジーの公式SNS】

【ジャジーのJAZZツアー開催中】
僕の通うJAZZクラブに行ってみたい人はお気軽にお電話ください。
最高にカッコいい、至福の時間をご案内します♪
ジャジーのJAZZツアーの詳細はこちら。

「Parker's Mood Jazz Club」
那覇市久茂地3-9-11アーバンビル5F
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【ブログを書いてる人】
城間 恒浩(しろま つねひろ)
JAZZが大好きで、「人生はJAZZだ!」の精神で、毎日楽しく過ごしてます^^
行政書士。行政書士ジャジー総合法務事務所の代表者。
1971年鹿児島県志布志町(現志布志市)生まれ、沖縄県那覇市育ち。
開南小学校、上山中、那覇高校卒業後、大学は北九州の九州国際大学へ。
社会人デビューは国際協力関係。国際協力機構(JICA)の受け入れる海外からの研修員の研修コースの運営に携わる。
2005年に故郷沖縄に戻り、その年の12月から社会保険労務士の事務所で、事務方のトップ、労務相談員として約100社の顧問先を担当。2016年3月に退職し、2016年3月から現職。遺言相続専門の行政書士として、遺言書作成サポート、遺産分割協議書作成。
毎月、遺言相続に関するセミナーを開催してます。その他会社設立や起業相談受付中。
僕のことをもっと知りたい!と言う方はこちら。
【コンタクト】
沖縄県那覇市松尾1丁目15番7号 2階
携帯電話 080-1087-7965
電話 098-861-3953
FAX 098-862-8641
【開業記念のメール無料相談受付中】
3月に本格稼働を始めた事務所ですが、開業を自分で祝ってます(笑)
ということで、しばらくの間メール無料相談受付中。
相続や身近なお困りごとがありましたら、メール相談を無料で受け付けてます。
お気軽にメールしてくださいね。
特に相続は、対応が遅れると相続争いに繋がります。
不安があるのであれば、お早目に解消してください。
E-mail jazzyshiroma@fol.hi-ho.ne.jp

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Posted by 行政書士 城間 恒浩(ジャジー) at 14:24│Comments(0)
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