沖縄県那覇市遺言・相続専門 行政書士 城間 恒浩 のＪＡＺＺＹ（ジャジー）なブログ

JAZZの始まりは、アメリカ南部の黒人の悲喜こもごもを表現したブルースが発展したもの。
そんな、奥深いJAZZをそんな簡単には理解できないかも。


沖縄県那覇市のJAZZが大好きな遺言・相続専門の行政書士、ジャジーこと城間恒浩です。



僕のJAZZ関連の読みかけの本。


JAZZは好きですが、楽器も出来ないし、歌も歌えない、歴史もそんなに詳しくありませんし、流れてくるJAZZを聴いても曲なんてわかりません（笑）


でも、JAZZは好きです。


好きな以上は、知りたいと思う。


それは、自分が好きになった女性をもっと知りたいと思うように。


それで、本を読んだり、ネットで調べたり、CDを聴いたり、ライブハウスに通ったりするんです。


JAZZを学ぶことは、好きだから、楽しくてしょうがないですけどね＾＾


でも、学べば学ぶほど、JAZZの奥深さを知ります。


JAZZはアメリカ南部、ルイジアナ州ニューオリンズが発祥の地といわれています。


そこに暮らした黒人奴隷たちの「怒り」、「悲しみ」や「喜び」を表現したのが、ブルースでした。


ブルースが発展したのが、「JAZZ」なのですが、そのスピリットは、「アウト（ありきたりを嫌う）」ということ。


JAZZって、とっても個性的な音楽なんです。


僕のエクスペリエンス・マーケティング（エクスマ）の師匠、藤村正宏先生もJAZZがお好きで、とても詳しいのですが、会社経営をJAZZになぞらえて「インプロヴィゼーション経営」と表現されます。


エクスマとは、「モノを売るな！体験を売れ！」という基本的な考え方に基づいたマーケティング手法です。


エクスマについては、師匠のブログ（ここ）を確認してね。


「インプロヴィゼーション」とは、「即興演奏」。


JAZZの醍醐味は、その場に集ったプレイヤーたちのセッションによるインプロヴィゼーションにあります。


JAZZは、同じメンバー、同じ楽器編成で、同じ曲を演奏しても、同じものにはならないといわれています。


JAZZに「名曲はなく」、「名演がある」という所以です。


人生も、決まった道はなく、JAZZの即興演奏のように、そのときそのときで楽しい道を選択していけばいいのかな、なんて思います。


また、会社経営も、計画や目標数値に、ガチガチに固められて、柔軟性のない経営よりも「ありきたりを嫌う」スピリッツを忘れることなく、その時の時代の変化、流れに柔軟に対応できる経営が必要な時代なのではないかと思うんです。


あ、師匠の受け売りが多分に入っております（笑）


僕には、「人生がJAZZだ！経営もJAZZだ！」と言い切れるほどの経験と知識が足りてませんが、言い続けたいと思います＾＾


だって、偉大なJAZZプレイヤーたちも、最初は経験もなかったし、初めて挑むことは多々あった。


あのジャズの帝王と言われた「マイルス・デイヴィス」も、チャーリー･パーカーの天才的な演奏の前に、自信喪失していた時期もあったと聞きます。


僕もまだまだ駆け出しの行政書士ですが、JAZZのスピリッツを忘れずに、人生を生き、事務所を経営していきたいと思うのです＾＾


毎日をJAZZY（ジャジー）な気分で過ごします！！



人気ブログランキングに参加中！