沖縄県那覇市遺言・相続専門 行政書士 城間 恒浩 のＪＡＺＺＹ（ジャジー）なブログ

僕には結構聞こえてきます。


なぜ、相続で争いになるのか？

☑相続人は、相続財産の取り分を少しでも多くしたいと思っている

☑相続人（遺族）の仲が悪く、遺産分割について話し合う余地がない。

☑相続人のいろいろな思惑があり、遺産分割協議が難航している。


やはり、相続はお金に直結することですから、なかなかスムーズにいかないことが多いようです。


スムーズにいかないどころか、家族での骨肉の争いを起こすこともあるのです。


では、相続が「争続」にならないようにするためには、どうしたらいでしょうか？


相続における争いを劇的に減らす方法の一つは、遺言書を書くことです。


遺言書は、被相続人（故人）が自分の財産の分与方法を指定するために書きます。


基本的には、相続は遺言書が優先されます。


相続人（遺族）も流石に、故人の最終的な意思をないがしろにすることはそうそうないでしょう。


遺言書があれば、多くの場合、遺された家族の争いを避けることができると思います。


ですから、遺言書を書くことを僕はお勧めするのです。


ただし、遺言書を書くなら、あまりにも不公平な財産分与の方法としないことや公正証書遺言とすることをお勧めしますよ。


せっかく書いた遺言書のことで、争いになることや遺言書が無効になることを避ける事ができると思います。


遺言書を書くことが、相続争いの可能性をできる限りなくす方法です。


遺言書は手書きでもいいけど、公正証書遺言にしたほうが確実だと思います＾＾



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