沖縄県那覇市遺言・相続専門 行政書士 城間 恒浩 のＪＡＺＺＹ（ジャジー）なブログ

貴方の書いた遺言書は法的要件を備えてますか？
遺言書は、法的要件を欠くと無効になります。
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完ぺきな遺言書を書きましょう！


沖縄県那覇市のJAZZが大好きな遺言・相続専門の行政書士、ジャジーこと 城間恒浩 です。

バックにJAZZサックスプレイヤーのアート・ペッパーの「Star Eyes」が流れています。

サックス、ベース、ドラムにピアノのカルテット。

とても好きな編成です。


僕は、毎月、相続に関するセミナーを開催しています。

おかげさまで、これまで約１００名の方にご参加いただきました！



僕の主催したセミナーの一コマ。


そのセミナーで、お話しさせてもらっているのは、

「相続は準備が大事だよ～」と言うこと。


でお、世の中ではその準備がされていないようで、相続の争いは後を絶ちません。


相続で、争いになる原因は多く分けると３つに大別できます。

１．「大した財産はないから家族は争わない」と言う思い込み

２．「家族はみんな仲良しだから争わない」と言う幻想

３．「遺言書はないけど、しっかり考えて、伝えているから争いはおきない」と言う根拠のない考え方


相続において、「～だはず」という曖昧な考えが一番、危険なんですね。

家族はいろいろな事情（教育資金、住宅資金、将来の貯蓄などなど）を抱えていて、お金が必要としている可能性があります。

そんな時に、相続財産があることがわかったら・・・

財産の分け方で、争いになりそうですよね。

どんなに、仲の良かった家族でも、お金が絡むと変わってしますことがあるのです。


また、自分の死後の財産の分け方について、口頭でどんなに伝えていても、家族間では逆に争いのもとになるかもしれません。

「お父さんは、家で私が加護していた時に、私にこの土地をくれると言っていた！」

「いやいや、最後に病室で、あの土地は私にあげると言っていた！」

などなど相続人した口約束が矛盾を生んだり、

言った言わないの確認のしようもない水掛け論になったりする可能性があります。

想像できますよね？


だからこそ、僕は遺言書を必ず書いたほうがいいとお話しています。

大事な家族が、あなたが残した財産で、争わないようにするためにね。


それと遺言書を書くなら完ぺきに仕上げましょう！

せっかく書いた遺言書が、無効となってはもったいないですよ。


遺言書は、法的な要件を満たさなければ、無効になりますからね。


相続が争いにならないようにするには、なんにせよ遺言書を書くことです。

相続のことや遺言書の書き方は、ネットや本で調べれば、いくらでも情報は出てきます。


「自分の相続に関する考え方は間違ってないのか？」

「こういった財産の分け方で問題ないのか？」

「遺留分って聞いたことあるけど、遺言書に関係あるのかな？」

「遺言書の書き方は間違えていないかな？」

「遺言書は法的要件を満たしているかな？」

などなどたくさんの疑問や不安があるのも事実のようです。


そんな疑問や不安を抱えたまま書いた遺言書を遺すのは得策ではないと思うのです。


ですから、相続専門の専門家の話を聞き、アドバイスを受けて、遺言書の内容チェックを受けて安心してもらえてらいいと思うんですよ。


実は、来週２９日木曜日に、その機会を得られるセミナーを開催する予定です＾＾


「2時間でわかる！遺言書で大事な４つのポイント！～幸せな相続の準備～説明会」告知チラシ。


セミナーの詳細は以下の「セミナー情報」をご確認くださいね。

家族が争わないように、しっかり相続の準備がしたいという方には必見ですよ＾＾


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家庭裁判所での「遺産相続事件（平成26年度）」の約75％は、
遺産総額5000万円以下となっており、
必ずしもお金持ちが争っているわけではないのをご存知ですか？
「自分は財産がないから大丈夫」、「自分には関係ない」が争いのきっかけになるのです。
相続のことを知り、準備さえすれば、ご家族が相続で争うことを避けることができます。
では、相続争いを避ける予防策はあるのでしょうか？