沖縄県那覇市遺言・相続専門 行政書士 城間 恒浩 のＪＡＺＺＹ（ジャジー）なブログ

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遺言書は大事な人に書く最後のお手紙。


沖縄県那覇市のJAZZが大好きな遺言・相続専門の行政書士、ジャジーこと 城間恒浩 です。


今日は久しぶりにJAZZのCDを借りてきました。

歴史的なJAZZコンサートとなったライブが収められているアルバム「The Dave Brubeck Quartet At Carnegie Hall (1963)」 の「Bossa Nova U.S.A.」を聴いています。


「The Dave Brubeck Quartet At Carnegie Hall (1963)」のCD。


このコンサートは観客にとって大変満足のいくものだったようですが、何よりもブルーベックらプレイヤーの満足度もすごく高かったようです。

即興性（インプロヴィゼーション）を大切にしてきたブルーベックのJAZZがこの会場で爆発したようですね。


１９６３年、まだ生まれてなかったですが、その場にいたかった。

しかし、それはならないので、夜、暗い部屋で、このCDを流し、目をつぶって妄想してみます。

ブルー・ベックが浮き出てきそうです。




さて、僕は相続を争いとしないようにするためには、準備が大切です、と言い続けています。



その準備とは「遺言書」を書くことです。



でも、相続の目的は「遺言書」を書くことではありません。


確かに、遺言書を書けば多くの争い事が予防されると思います。



それは、遺言書がもつ力です。


また、遺言書はそれ以上に家族に大きなインパクトを与えることがあります。


遺言書を手にした家族が涙する姿も珍しくありません。



遺言書は、財産を築き、遺す方の想いが詰まっています。


誰に、

どんな財産を、

どれくらいの割合で、

どういった理由で、

遺すのか、

ということが形として残るのです。



ただ、遺言書は、たいていの場合、遺言者が亡くなった後にしか目に触れることはないでしょう。


自分の死後に、大事な人、大好きな人たちへ届く、最後のラブレターだと思います。


遺言書を書くことは目的ではありません、

ご自身の築いた財産で、

ご家族がさらに幸せになれるようにしてもらうために、

自分の想いを伝えるための手段なんです。



遺言書を書くことは貴方の最後の大仕事です。


最後に熱烈なラブレターを書いてみませんか？



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